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執筆者の写真Hideki Sakamoto

2024年度 共通テスト数学を考える。

平均点の推移(数学) センター 2021 2022 2023 数IA 58.53 57.68 37.96 58.08 数IIB 48.77 59.93 43.06 64.86 数IAIIB 107.30 117.61 81.02 122.94 この推移は、共通テスト初年度は平均50点を目指すとして試行テストより 容易な出題となり、その結果、2022は試行テストのレベルに戻り散々な結果 を招き、2023はまた初年度と同じに結果に終わりました。 来年2024は、どうなると予想されますか? 私はこの動きで、確実に平均50を公言通り狙ってくると考えています。 2022のような難化はないにしても、23よりも質の難化があると予想して います。

ここには載せられないけれでも、得点分布のグラフは、2021と2023は ぴったりと重なっています。 これで平均50に向けて自信を持って出題してくるとも言えます。 大阪府の公立のC問題が2023年度易化したのですが、これも2022年の 共通テストの問題が影響したとも言えるかもしれません。

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